明日はそこにあるから

担当の片方は留学し、もう片方はジャニーズを辞めました そんなジャニヲタの明日とは

自担、岡本圭人くんのお誕生日だからこそ今の胸中を吐露するお話

今日は4月1日!!!圭人くん25歳のお誕生日おめでとう!!!生まれてきたのは嘘じゃない!!!誕生四半世紀のお祝いに、圭人くんの好きなところを401個挙げていくよ★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などと本来はババアが出せる限りのMAXテンションで圭人くんのこんなとこあんなとこ大好き!!!愛してる!!!抱いて!!!ブログをしたためるつもりだった(非常にキツイ)しかし最近少しばかり思うところもあり、今の自分の心境を語ることで圭人くんへのお祝いに代えさせて頂こうと考えた。自担のお誕生日を自分の私利私欲に使ってしまうなんて年末のケイトーーク反省大賞にノミネートは必至(そんなものは無い)だが、私の中のジャニーさんがYOU!どうせ誰も読まないんだから盛大に吐露しちゃいなYO!と背中を押してくれているのでそうしようと思う。そしてこの時点で勘の良い方もそうでない方もこの先お祝いとは相反するちょいちょいドス暗い話が入ることを察して頂けたかと思いますので、圭人くんがお生まれになられたこの世で一番のプレミアムスペシャルデーにそんなもう終わったこといつまでもズルズルと引きずった辛気臭い話読みたくねーわという99.9%(最近やっと最終回見たんだけど裕翔さんの演技非常に良きだった)の方はここでそっとブラウザを閉じる選択をお勧めしますね……

 

 

 

 

 

 

 

さて、私はこれまでのヲタク生活において『アイドルは自分にとってアイドルでしかない』ということを常に念頭に置いて応援してきたつもりだ。だからプラベの流出やらスキャンダルやらが出ても何とも思わなかったし、目情も含めそれらの流出は圭人くん自身では防ぎようがないものだということを可哀想とすら感じていた。圭人くんの知り合い皆が圭人くんとの写真や話を何かしらにバラ撒かないなんていう保証はどこにもない。圭人くんのプラベが世に出回ることは過去何度かあったが、その度に周りに良くない人が居たのだね、運が悪かったね、ああなんて可哀想な圭人くん……という過保護モンペを丸出しにしていた。そして私自身もそういった流出等にはかなり耐性があると自負していた。

 

 

 

この間までは。

 

 

 

この間圭人くんのプラベがまたもや流出した。しかも今回の件は今までとは風向きがちょっと違った。今回ばかりはどう考えても圭人くんが圭人くん自身の手で流出を防げたものだったからだ。元の動画等々はもう見られないし見たくもなかったので見ていないが、画像は踏んでしまった。それを見た限りでは、友達が撮影していること、自らが撮られていることは認識していたと思われた。圭人くんが友達に「撮ったもので自分が写っているものがあったら、それは事務所のルール違反だからSNSに載せないでね」って伝えた上でこのような状況になったのかどうかは分からない。分からないけれどSNSに圭人くんの姿が、声が載ってしまい拡散されてしまったことは一生消せない事実なのである。Twitter等では映りたくないのに映ってしまったのではないかという声も見聞きしたが、1㎜四方の極狭な心をもつ自分にはそんな擁護もできなかった。圧倒的に圭人くんの過失だと思った(新しい髪型が非公式で出回ったことに関しては何も思わなかったが、この件が明るみになった直後ヒルナンデスにたまたまタイミングよく茶髪にしたての有岡さんが出演しており、公式と非公式の諸々の落差には泣いた)

 

 


私はこの件に相当参ってしまった。更にこういったものでダメージを受けることに慣れていないのが仇となり、この行き場のない感情をどう自分の中で処理したら良いのかすら分からずいつまでもズルズルと引きずりまくった。周りのお友達は皆圭人くんの誕生日に向けて気持ちを切り替えていた。ひたすらモヤついているのは私だけだった。自衛が出来ないのならアイドルをやめて欲しいなどと今考えると暴徒かと思うくらい過激過ぎる思想を抱く程に私の心は荒んでいた。私は一体どうしてこんなにもこの件を受け入れられなかったのか。

誰でも見ることが出来るSNSでこんな極端な気持ちを呟くのはいつもならめちゃめちゃに気が引けるのだが、この件を把握した時の初動の感情だけはどうしても自分一人で抱えきれなかったので、今回の件を把握した直後上記のようなツイートをした。このツイートにあるように、ルール違反を自ら止めなかったことが、圭人くん自身の評判を下げ、更には圭人くんの夢の実現に支障をきたすのではないかということをまず私は危惧した。また、このように不安にかられたファンは決して私だけではないことは明らかであった。圭人くんにとってはちょっとのことだったのかもしれないが、このちょっとのルール違反でもファンの心や圭人くん自身の未来を危ういものにしてしまうということについて、圭人くんはどの程度理解をしているのだろうか。自身のアイドルとしての立場をどう考えているのかという部分に於いて、悪い意味で頭を抱えたくなった。

そして何より一番やるせなく思ったのは、この件はメンバーにも漏れなく迷惑がかかる、その一点である。私は圭人くんとメンバーとの関係性が好きだ。圭人くん10000字インタビューの感想をブログに記した時の文章を少し引用する。

圭人くんがこの仕事を続けていく原動力になっているのは間違いなくメンバー。ずっとずっとやさしく見守ってもらったので、メンバーにこれ以上迷惑をかけたくない、いつかグループにとってプラスの存在になりたいって3年前に語っていたのが印象的で。

右も左も分からない一少年が仲間にこれでもかという程に助けられ、支えられて成長し今度はその仲間のためにプラスになりたいと奮闘する涙無くしては語れない物語。私はいつもこの岡本圭人劇場をハンカチ両手に鑑賞している。健気で懸命な圭人くんを間近で見ているメンバーも圭人くんを信頼し、見守り、可能性を認め、愛してくれている。最近は圭人くんが前に出られるような機会を作ってくれたりもしてくれている。そんなメンバーと圭人くんの関係性が何よりも好きなのだ。

だからこそメンバーに迷惑が掛かると分かってても今回の件を防がなかった圭人くんの精神が私には理解できなかったし、メンバーに迷惑が掛かるということを認識していなかったとしたらそれこそ幻滅するしで抱えた頭はもう割れそうになっていた……

 

 

 

のだが

 

 

 

昨日更新された圭人くんのwebブログ、JUMPaperを読んで、圭人くんがupしてくれた写真を見て、あんなに割れそうにヒビが入っていた私の頭蓋骨は一気に治癒した。アイドル圭人くんを摂取することで、正気を取り戻したのである。ごちゃごちゃとモヤモヤの分析をしてきたが、私はただ単に最近供給がなかったアイドルとしての圭人くんを渇望し過ぎて、アイドル以外の圭人くんがぬけぬけと世に出ることに憤りを感じていただけなのかもしれない(結局)そしてとりあえず手始めに圭人くんの行動が気持ちが理解できないとボヤいていた自分を401万発ブン殴ろう、そんな気持ちにもなった。きっと私が数日間もち続けていた圭人くんへの負の感情は、私のヲタク生活に於いてモットーとしていたはずの『アイドルは自分にとってアイドルでしかない』という観点からはかけ離れていた。アイドルとしての圭人くんがなかなか見られない苛立ちから、謀らずとも世に放たれてしまったアイドルではない生身の圭人くんそのものにストーカーのようにネチネチと固執し、苛立ちをぶつけてしまっていたと反省した。我々はアイドルとしての圭人くんの諸々を知ることは出来るかもしれないけれど、生身の圭人くんの考えていることなんて分かるわけがない。それを圭人くんはこういう性格のはず、こう思うはず、それなのにこんなことをしている、オカシイ、私の知ってる圭人くんじゃない!等々勝手な憶測や理想を唱え、勝手に騒いだり落ち込んだり幻滅したりするのは非常に良くなかった。以前にも圭人くんのことをよく分かってなかったなんて10000字インタビューの記事かなんかで記した気がするが、分からなくて当たり前なのである。非公式の圭人くんに偉そうに何やかんや言っても何も生まれない。圭人くんが何を思い何を考えているのかは、アイドルとしての姿を通してきちんと私達に教えてくれるはずなのだ。これまでもそうであると信じてきたし、これからもアイドルとしての圭人くんの発言や行動が本当の圭人くんの思いを伝えてくれると信じたい。今回のJUMPaperは、圭人くん自身の今回の件に関する思いがアイドルというフィルターを通して多分に感じ取れたことが、何より私は嬉しかった。

 

 

 

 

 

……思った以上に物凄くまとまらなかったけど今日のうちに投下しないと意味がないので仕方なくこのまま投下する。語彙が本当に乏しく思っていることの401分の一も文章で表現できなかったけど、そんな拙さも含めて圭人担を生きる今を記録に残すのも悪くないと結局自己満で終わるいつものパターンである。

そして非公式の圭人くんを執拗にストーキングしてしまった罰として(合っているけれど違う)明日から私は仕事に復帰する運びとなった。今までは時間に融通が利くというのもあって強火過保護粘着モンペ感が顔を覆いたくなる程に酷かったが、圭人くんを追う時間が物理的に少なくなるためこれからはアイドルとしての圭人くんを冷静に、客観的に、落ち着いて、年相応に応援する大人JUMP担に華麗に変貌を遂げたい所存である。とりあえず流失やらスキャンダルやらの耐性はいらないから、圭人くんのメディアの露出がなかなか無いことに対していい加減耐性をつけような!!自分!!!(訳:事務所よ、圭人くんに仕事をくれ)

 

(ここ最近で一番グッときたお写真をCount Down 0のカードに選んだ)f:id:echichi56:20180401095734j:image

私は圭人くんの温かさ、優しさの裏側にいつも在る芯の強さや頑固さが大好きだ。その純粋で頑なな精神が、圭人くんの伸びしろを無限大に引き延ばしていると感じている。一緒に成長を見届けたいと思わずにはいられない、私にとっての稀有で大切なアイドル。4月1日。新年度。圭人くんもきっといろんな意味で心機一転ですね。24歳で芽吹いた沢山の圭人くんの可能性が、25歳で少しでも多く花開くことを切に願っています。私も仕事頑張るよ。

25歳のお誕生日、おめでとう。‬