明日はそこにあるから

担当の片方は留学し、もう片方はジャニーズを辞めました そんなジャニヲタの明日とは

JUMP10000字インタビューのお話③光さん、山田さん篇

このブログを始めたのは昨年6月なのだが、その6月当初に私は『ヲタ活スタンス』という記事を書いていた。どのようにJUMPヲタとして活動してきたのか、これからどう続けていくのかを備忘録として綴ったものである。最近その記事の存在をふと思い出し、ページを開いてみた。するとそこには「あんた誰?」「何言ってんの?」(伊野尾さんに罵られたいセンテンス第一位)(当社調べ)(性癖)と幻聴ツッコミが脳内をこだまする程現在とはかけ離れたスタンスが記録されていたのである。ここに少し引用したい。

 

2017.6

【CD】

買わない。レンタルで済ます。MVやメイキングは気が狂うほど見たくなるが、我慢しかない。アラサーのJUMPヲタも日本全国たくさんいるはずだが、周りには皆無なので貸し借りできるヲタ友もいない。コミュ障なのでSNSで友達なんかもできない。詰んだ。

2018.1

【CD】

買ってる。レンタルでなんて済ませられない。我慢できない。ベストアルバムなんてMV集と未音源楽曲とH.ourTimeとストリーミング全て外せなくて3種買った。Twitterを夏に始めてからこんなコミュ障にも優しくしてくれる圭人りんばりの聖人がたくさんいらっしゃって色々と共有もできる。詰んでない。

 

2017.6

【過去のCD.DVD作品】

基本買わない、見ない。曲は聴く機会があれば聴きたいが…。好きなのが今のJUMPだし、過去に戻ると何でこの時にJUMPを知らなかったんだろうと捻くれ始めるので。キリなし。

2018.1

【過去のCD.DVD作品】

基本買ったり、前述のコミュ障に優しいお友達に見せてもらったり。曲もカップリングに良曲が多いとの情報を得、しらみつぶしに過去のシングルをレンタルし音源化されているものもれなく全てiTunesに入れた。過去のJUMPもまるっと愛している。

 

 

 

 

もう一度言います。

2017.6の方、存じ上げないんですけど一体どなたですか??2018.1より

 

 

 

 

Twitterを始めてからというものヲタ活のスタンスが劇的に変化を遂げたのはもう云うまでもない。とかくTwitterは情報量が凄まじく、また同じ趣味嗜好をもっているが故に人様と意気投合しやすいという環境に身を置いた結果、あの圭人りんが様々な滑り台を転げ落ちたように私はJUMP沼のかなり深いところに転げ落ちることになってしまった。JUMPと、圭人りんとズブズブな関係(語弊)になってしまったのである。2017.6までの自分に現状を見せたら顎が外れてことわざではなく本当に開いた口が塞がらなくなると思う。

 

その中で特に酷かったのはこちらの項目だ。

2017.6

【雑誌】

立ち読み。15年ぶりくらいにドル誌読んでるけど、いい意味で記事の内容って変わってないですよね…。変なシチュエーションでの撮影とか、変な質問とか、最&高です。

2018.1

【雑誌】

グッときた記事、写真には迷わず財布を出す。JUMP10000字インタビューの掲載を皮切りに、15年ぶりくらいに購入したMyojoは毎月のマストアイテムと化した。変なシチュエーションや変な質問を堂々と家の片隅で咀嚼する日々とか、最&高です。

 

 

 

そう、あれだけ立ち読みで良い、そんなもの買うお金があったら来たるコンサートに向けて貯蓄すると豪語していたケチケチオバさんが、昨年最もホイホイと購入したのはなんとJUMP関連の雑誌であった。数あるJUMP商材の中でもまあまあのお手頃価格であるというのも相まって、気づけばこの事態である。f:id:echichi56:20180128194731j:image(左が2017年購入。Myojoは謎のコレクター気質が発動して結局2017年1月号から揃えてしまった。右がもう比較するまでもないが比較の為に置いた2016年購入雑誌。僅か一冊だった。圭人くんソロ表紙のD誌である)

 

前述の通り、こんな事態に陥ったきっかけはMyojo10000字インタビューであった。本屋で薮さんの10000字を立ち読みし、周りに人がいるのも憚らず嗚咽大号泣をカマした妖怪ババアにもう怖いものはなかった。保管場所の観点からサッとちっこいMyojoの方を選び取りレジに走った時のことを私はずっと忘れないし、その後自担の10000字で泣けなかったことも一生忘れない(まだ引きずってる)

そんな思い出深いMyojo10000字インタビューJUMP篇が、先月号をもって終了した。当ブログでもこれまで自担を除くメンバーの10000字については圭人くんについて語ってくれている部分を中心に僭越ながら感じたことを纏めてきたが、それも今回で終わりを迎える。八乙女さんと山田さんが、満を持しての登場だ(通常運転だが前置きが長過ぎて今回の本題何!?まだ!?というお叱りの声が聞こえますSorry潤……)(このブログを読んで下さっている方に潤さんは恐らく居ない)

 

 

【八乙女氏インタビュー】

「伝わってても、伝わってなくても、どっちでもいいよ。だって、今の圭人はステキだなって俺は思うもん。だから、結果オーライです」

「貪欲になったよ。俺と圭人のつながりでいうと、バンドがいちばんデカくて、今はひとりで先にスタジオに入ってたりする。昔はそういうのなかったからね。(中略)今は、“こうしてもいい?”って意見を出せる。仕事に対する欲が出るのってステキなことだなって思うよ」

 

上はデビュー当時に光くんがよくメンバーを叱っていたことについて、圭人くんはどう感じていたと思うかというくだり。下は圭人くんの10年間での変化についてのくだりだが、注目すべきは両方の話ともに「ステキ」という言葉で圭人くんを語っているところである。

 

27歳が24歳に「ステキ」という言葉を贈る世界は尊い(真理)

 

スギルオバサンなんで今時の20代男子の生態が良く分からないのだけれど、普通に同じくらいの年齢の男の子に対して 「ステキ」って言うのかな??言わないのかな??ひかけとだからなのかな??ひかけとだからなんだね??ピュア……純真……下界に降り立った天使ひかけと……ステキ(早速軽率に使用)

そして圭人くんの変化と言われ真っ先にスタジオ内での圭人くんの成長を語ってしまう辺り、やはりひかけとの芯となる部分はバンドなのだなと再確認。裕翔くんがドラムを叩く姿を見てギターを始めた圭人くん。そんな圭人くんの将来を見据え“せっかく英語も話せてギターも始めたんだから、洋楽を聞いたほうがいいと思った”と洋楽ロックのCDをプレゼントしてくれた光くん(どちらも圭人くんの10000字より)バンド隊の密な繋がりを見聞きするたびに、光くんがベース、裕翔くんがドラムをやっていて良かったと改めて思う。ここからは推測だが、アニバーサリーソングの作曲をしたいと自分から手を挙げたことは、光くんが言う圭人くんの“こうしてもいい?”と意見を出すステキな姿の最たるものだったのではないかと思う。普段の活動だけでなく音楽面、バンド隊でも本当の兄弟のように面倒を見てきた圭人くんが、もっている才能や積み上げた努力を最大限発揮して作曲したH.ourTimeだったから、I/Oアリーナツアーオーラスで歌った際に光くんは尚のことグッときて号泣したのではないかと勝手に想像しては悶えるひかけと厨は私ですハイ。

 

 

 

【山田氏インタビュー】

「圭人はかなりたくましくなったんじゃないかな。自分がやりたいこととか、ふたりになるとすごく話してくれるし、圭人って自分のペースがあって、それをよくも悪くも変えない。本物のマイペースだと思う。それが圭人のよさなのかなって思うし、何かやり始めたとき、熱中して突き詰める集中力はすごいよ」

「みんなに“曲を書かせてほしい”って話す前に、あいつ俺に相談してくれたんです。“曲を作りたい”って」

 

 

……お判り頂けただろうか……

 

 

『ふたりになるとすごく話してくれるし』

『みんなに話す前に、あいつ俺に相談してくれたんです』

 

 

『ふたりになると』

『みんなに話す前に俺に』 

 

 

【要約】俺だけのけいと

 

 

私の思い違いなら申し訳ありません。直ちにスライディング土下座します。いやでも私にはこうにしか捉えられないんです自分にしか自分を見せないけいと(24)凄いだろ可愛いだろけいとってみんな知らないと思うけどめちゃめちゃ集中して物事を突き詰める力もってるんだぜ俺しか知らないと思うけど俺にしか見せないからなけいとはしかも大事なことは必ずみんなに言う前に俺に相談してくれるんだH.ourTimeのデモが出来た時最初に聞かせてもらったのも俺だよ?まあ俺たちはいつでもGP(以下略)

 

 

誌面を通じてもガッツリ伝わる究極のやまけと(やま重め)

  

 

つい先日のじゃんぺでもweb上で名指しで過剰に心配したりその返答としてじゃんぺ一回分を費やした長文のラブレターを送ったりと我々は一体何を見せられてるのか案件が発生したやまけとですので今後は職権を乱用し公共の媒体で匂わせるのをくれぐれも止めていただきたい(訳:もっとやってくれ本当にご馳走でしたありがとうございました)

 

 

 

ここで前回より唐突に始まった最優秀パワーセンテンス賞を発表致します……

 

岡本圭人さん絡み部門/

「うん。カップル、カップル(笑)」

 

えっ??ひかけとって兄弟じゃなかったの!?!?!?(天地がひっくり返る)弟が下克上的に兄さんを下にする構図だと思ってたけど(自分を納得させていたけれど)カップルということはこれはセオリー通りの『下にする』でよろしんですね??ね??f:id:echichi56:20180127202550j:image

光さん!自分の発言に責任もってね!!!(大声)

 

 

 

\その他部門/

「“9人でいる時間が何よりも楽しい”って思う気持ちなら、どのグループにも絶対に負けない」

 

絶対エースがそんなこと言ってくれるの……(自担の10000字で泣かなかったワイ、再び顔面大洪水)雄也さんが「絶対エースが調子乗らずにブレないでいてくれるから、グループがちゃんとしてる」って話していたけれど、これ身体中に風を集めて巻き起こるくらい共感の嵐なんですよ……。エースという立場に奢らず9人の絆を大切にする山ちゃん、山ちゃんの荷物を少しでも軽くしようと出来ることをひたすらにやってきた8人……ねぇもうこの共に描いたストーリーを書籍化からの映画化しようよ誰か……。

 

 

最後に(蛇足)、

真面目にファン失格的な野次馬心理なんですけれども、私この10000字で誰がスキャンダルについて話してくれないかなあ話してくれたら面白いのになあ(伊野尾さんに向けて50%、残り50%はその他の該当メンバーに向けて)なんてニヤニヤしていた訳なんですが、勿論インタビュアーさんもそんなこと聞かなければ誰もそんなことは話………

 

「ヤンチャなメンバーも多くて、この10年の間に苦しい思いをさせてしまったこともあったけど(以下略)」

 

 (微々たるものではあるが)話したッッ!!(まあ、話せるとしたらそれこそ山田さんか光くんか大ちゃんくらいですよね……黙りますね……)

 

 

もう、山田さんあんたはどこまで出来る子なの……他のメンバーのファンまで労ってくれちゃって……!!ほら、絶対エースが調子乗らずにブレないでいてくれるんだから、みんな(プラベ)しっかりね!!!今年!11年目!大事だからね!!!!!頼むよ!!!!!(誰)

 

 

 

 

 

こうして私のJUMP10000字インタビューまとめも無事自己満足のうちに終了致しましたのでここにご報告させて頂きます。10000字の為と言っても過言ではなかったMyojoの購入に関しましても2018年2月号をもちまして終了させて頂きます。お世話になりました……。

 

 

f:id:echichi56:20180128210844j:imageなんかある……

f:id:echichi56:20180128210851j:image???

f:id:echichi56:20180128210858j:image!!!!!

 

結局今月号もあっさり買ってる!!!!!意志薄弱!!!!!

だって圭人りんの髪型がハーフアップで和装で盆栽で爆イケなのに買わないって選択肢ありますか?ありませんよね??ちゃんと中山優馬くんの10000字も読んで勉強しますから……えっ来月号からジャニスト篇……!?買わなきゃ……