明日はそこにあるから

担当の片方は留学し、もう片方はジャニーズを辞めました そんなジャニヲタの明日とは

アラサー超えがJUMP沼に落ちたお話

暇なのである。

 

暇なのでジャニヲタ様方、主にHey!Say!JUMPに関するブログを読み漁っていた。特にメンバーや楽曲に対する考察を中心に。

 

おおお面白い!(語彙の少なさ)

 

読んだブログはどれもこれも文才があり、グループやメンバーのことをよく知った上で多面的に考察していた。そこで何と無く自分もJUMPやらジャニーズとのこれまでとこれから、思うことをブログに残したいと思うようになった。

「いつやるの、今でしょ」cv.林先生

かなり古いがアラサーを超えた只のオバサンなのでご容赦いただきたい。

 

なぜ今なのかは、最初に述べた通り、今私は人生で一番暇な時期を過ごしている。仕事は休んでいる。特に何かを勉強しているわけでもない。子育てはしているがそんなの人並みの忙しさである。あと10ヶ月この状態が続くのだ。この時間をできるだけJUMPに、ジャニーズ事務所に捧げたい。(あれ、私事務所担なんかな…)

 

そのような思いでこのブログをしたためます。文才はないのでただただお恥ずかしいが、自分自身の記録として残していきたい。私が他のジャニヲタ様方のブログを読んで感銘したように、日本一億二千万人のうちの1人でも読んでくれたら本望である。

 

 

 

 

 

本題。

前述の、「いつやるの、今でしょ」cv.林先生 が流行語大賞に選ばれたのは2013年。奇しくも(何も奇しくない)私がJUMPをなんとなく認識しはじめたのが2013年だった。それまでも、もちろん事務所担としてJUMPの存在は把握していた。

【JUMPデビュー時の戯言】

「あ〜yahのやぶひかやっとデビューか、大きくなったなあ…この中では歳上か。」

J.J.Expressの伊野尾くんと中島くんいるのか。」※この頃リアルの生活が慌ただしく初期JJしか把握しておらず、のちに加入したJJメンバーについては全くと言っていいほど知らなかった。自分にとって大学時代は唯一ジャニーズから離れていた時期と言えよう

「あとは知らない…なんかブサイクやな。」(現担当をそのようにdisるゲスだった過去の自分を殺めたい)

  

JUMPデビュー時、自分自身社会人生活1年目だったこと、前述の通り大学時代はジャニーズから離れジャパニーズロックに傾倒していたことなどから、全くと言ってよいほどJUMPに興味を持たなかった自分をやっぱり殺めたい。

 

そんなこんなで

『光一的美しさを持つ山田を中心とした(この、ジャニーズにおける系統の継承については改めて考察したいテーマである。他にも系統を継承してるのではないかと思われる事例がいくつか自分の中に存在している…)全員平成生まれの若いグループ』というパブリックイメージど真ん中の印象のまま、時は過ぎた。よって、2007〜2013までの6年間のJUMPの記憶は、ほぼ無。

 

2013年に話を戻す。

職場でMagicPowerを聴く機会があった。(この一文だけで変わった職場だということがお分かりであろう)しかしこの時はまだJUMPが歌っているということも知らなかった。聞けば小学生にも人気のHey!Say!JUMPというグループが歌っているようである。というか簡潔にいうと小学生にこの曲を紹介された。あ〜こんな曲も歌ってるの、若いねぇ、ファンが小学生とか、若いねぇ。アラサーにはそんな思いしか浮かばなかった。

当時私は嵐熱全盛期である。約15年、波はあれども基本デビュー時からずっと相葉担だった。私の担当の歴史も相葉さんから始まった。(落ち着いたら相葉さんの記事も書きたいと思うくらいまだ好きだ)なのでJUMPをもっと知りたい!とはこの時は思わなかった。だが、現状のJUMPを認識したという点については、今となってはターニングポイントだったのかなと感じる。0が1になったというところだ。

 

2013〜2015までは、その1が増えることはなかった。少しずつ楽曲は耳にするものの、カモナマイハウスなどとCMに合わせた変な曲を歌っているグループ(ホントにすみません…)という感想しか抱かなかった。嵐熱が強過ぎたのである。

 

それが、2015年。

この年の元号を、青天の霹靂と変更したいほどの衝撃が走った。

元々2015年はJUMP飛躍の年だった。2013年ごろからじわじわ増えたファンに後押しされるかのように、24時間テレビなどのメジャーな番組に起用され始める。山田1人に背負わせてきた仕事もメンバー個々の活躍が増え、格段に目にする機会が多くなった。

この年にJUMPが好きになった人は数多くいるだろう。私もその餌食になった1人であるが、これ!というきっかけは、正直ない。複合的な要素が絡まって、私は目出度くJUMP担となった(当時は嵐との掛け持ち)。

その辺りを詳しく述べると、

 

①嵐とのワクワク学校

私は北国住み子有りのため、遠征などはしないタイプのヲタである。ワクワク学校も行ったことはないが、嵐が震災時から毎年行っている恒例行事、大事なイベントだという押さえであった。そこに初めて!後輩グループとして出場(登校か?)するJUMP…あれ?JUMPちゃん事務所に推されてる〜!?なんか嵐の先輩感見たい…後輩との絡み見たい…。

となって、嵐兄さんとJUMPちゃんの絡みブログを読み漁った私。

あれ?JUMPちゃんって嵐と一緒でわちゃわちゃなの!?え??え!??気になる…。

これが沼への第一歩…。

 

②JUMPにかける時間がある

最初に述べたが、今仕事を休んでいる。実はちょうど2015年から休んでいる。もう暇歴丸2年なのである。普段できない情報収集、ヲタ活に思う存分力を入れることができたのだ。暇さえあればドル誌を立ち読みしにいき、某動画サイトでいたジャン(北国では放送しておらず)を見まくり、少クラを15年ぶりくらいに見始めるほどの時間が今の自分にはある。仕事していたら絶対に見れないヒルナンデスで光と大ちゃんをしっかり認知できたことも大きい。

JUMPを追う時間ほどヲタ活に必要なものはない。

 

③FNS夏の歌祭りのchau#

このパフォーマンスは一生忘れないであろう。

時間があったためにじっくり見れたFNSで、衝撃的映像に遭遇する。ご存知伊野尾慧様の変貌ぶりである。

JJ時代の伊野ちゃんとは全く違った「あざとかわいい」を体現した伊野尾さんの仕草に目が釘付けになってしまった。その伊野尾さんを目に焼き付けようと録画を何度も再生するにつれて、JUMPのかわいさを存分に盛り込んだchau#の楽曲の良さと、うろ覚えだった他のメンバー達に興味が湧くようになったのである。

実際、このFNSchau#で沼にどっぷり浸かった人、全国に何百人、何千人いるんじゃなかろうかと勝手に推測している。2015年にJUMP沼に落ちた人にアンケートを取りたいくらいである。其れ位JUMPのプロモーションとして完璧なパフォーマンスだったのではなかろうか。

以下、初見のときの感想を掘り起こしてみよう。

 

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えっこれって知念くん…だっけ!?かわ!かわいすぎぃぃぃ!!!らぶ

 

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 えっなに山田くんってこんなに綺麗なお顔なの…?もっと芋っぽくなかったっけ?てか右の黒髪岡本だっけ?こんなイケメンだったか!?!?

 

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9人って多すぎと思ってたけどフォーメーションダンスきゃわきゃわ〜!!

※当方道重リーダー時のモー娘フォーメーションダンス大好き厨です

 

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このわちゃわちゃ感、若さも相まって嵐超えてるやん……この茶髪の人有岡だっけ?かわいすぎ、

てか中島くんおっきくなりすぎぃぃ!

 

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えっこれあの光!?!?なんか雰囲気変わったな…横の知念くんひたすらかわいい

 

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きたフォーメーションダンス(以下略

 

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 衝撃映像。

ちょっと待て!ナニコレ誰!!!えっ伊野尾!?!?(混乱

あんなに芋っぽかったのに、こんなんあざとかわいいの最高峰だろこれ…いつの間にこんななってたの、細すぎ、儚すぎ、あざとすぎぃぃぃぃぃ(大混乱

 

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えっ藪めっちゃ大きくなっとるやないかい、てかこの人もあざと!かわい!!お口アヒルやん!!!

えーっと山田は異次元の美しさで…ん?右端誰や!?

 

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はい有岡さんってかわいいんですね承知しました。

 

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あっまた岡本…。この子ってデビュー当時すごいブスだった子だよね…!?いつの間にこんなイケになってたの?誰か教えて………(大大大混乱

 

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終わった……あざとかわいさの大渋滞が終わった…(唖然(息切れ

 

 

 

 

もう、本当にこのパフォーマンスで一度死にました。衣装の王子様感とか全員のビジュイケ感、歌も上手いしダンスもいい、そして前から知っていたメンバーの変貌ぶり(しかし改めて当時の心境思い起こしてみると、私JUMPのことかなり芋くさいグループと思ってた様子)と詳しく知らないメンバーをもっと知りたい感、ごっちゃになってアラサーの脳内では全く処理しきれませんでした。

そう思うとJUMP沼に落ちた一番のきっかけは、やっぱり③なのかな…と思う訳ですが、①と②があってこその③な訳で、どれかが欠けてたらきっと沼には落ちてなかったでしょう。

 

 

 

今回は沼落ちの話を記録してみたが、

その後も相葉さんからの担降り問題、そもそも担当は誰なのか問題などでモヤモヤする日々が続くこととなる。その経緯についてはこれからの記事に記録していきたい。